ご挨拶
このサイトに訪れていただいて、ありがとうございます!
野良師と自称しつつ、のらりくらりと野良仕事。「田んぼ舎(たんぼや)」は長浜市のずーっと北のハズレの余呉の山あいにあります。「田んぼの楽しさ」を伝えながら、この余呉の里山からこの野山の大切さを伝えていけたらいいと考えています。(※ 余呉は2010年1月、合併のため伊香郡余呉町から長浜市余呉町となりました。)

なんで「田んぼ舎(たんぼや)」って…?
… 理由は明快。「田舎」っていう字を分解しただけです(笑)
ちなみに、ぼくは名古屋からこの地に移住しました。勝手に「野良師(のらし)」と言ってます。だって農家の跡取りでもないし・・・。土地持ちでもないし・・・。「たからは田から」をテーマに、農作業のみならず「野」の面白さを伝えていけたらいいなと思ってます。
私ができることを、私なりのやり方で、歩みは遅くとも進めていきます。
私のことは詳しくは>>>「野良師のこと」をクリック!
ご案内
間近のイベントなどは下(↓)のブログ田んぼの風だよりをご覧下さい。
つれづれ日記
(ブログ「野良師のつぶやき」より)
【2010 田植え:日程決定、告知】本日(6月5日)、まずは「田植え」が終了しました。おつかれさまでした!
遠くは東京よりお越し下さいまして、総勢40名ほど(お子さんもちらほら)のご参加でした。来ていただいてありがとうございました。いかがでしたか?リフレッシュされましたでしょうか?明日はゆっくり身体を休めて下さいね。
写真などはまた後日別記事にアップします。まずは御礼・報告まで!また次回お会いしましょう〜。
今年も「田植え」「草取り」「稲刈り」のイベントを行います。
とりあえずのお知らせです。正式な時間などは追ってご連絡します。とりあえずの告知です!ご予定を空けておいてくださ〜い。
- 田植え:6月5日
- 草取り合宿:6月19-20日
- 草取りⅡ:7月3日
- 稲刈りは9月中旬
今後詳細は→こちらの お知らせブログ「田んぼからの風だより」 に追記します。
よろしくお願いします〜!お手伝いスタッフも募集中!
申し込みは→「お問い合わせ」ページから。まずは田植えです!!!
(去年の田植えの様子は、このページです。)
2010.06.05 | Comments(0) | Trackback(0)
【足と口の病とぼくらの手。】外は梅雨かというくらいにひどい雨です。
今日は中途半端に昼寝をして眠れない夜になってしまったので、ブログ更新。こういう長文は夜に書くに限るね。内容は口蹄疫のこと。ぼくらに出来ることってなんだろう。
・・・
世間では口蹄疫(foot-and-mouth disease)が宮崎を襲っている。この病は偶蹄目の獣が感染するウイルス性の病で口と足(蹄)に水泡ができるのが特徴。感染力が強く治療方法が無いので、感染が確認されたら殺処分が義務付けられている。
4月に発症が確認されてから現在までに(ここでは政治的責任は抜きに考えよう)、20万頭を超える豚と牛の殺処分が決まっている。この頭数は比較するにぼくの住む長浜市の人口12万人を遥かに超えている。たくさんの家畜が食べられるためではなくただただ殺されようとしている。畜産農家のみなさんの心中はいかばかりか・・。
宮崎の農家さんのブログを読んだ。胸がつまる。涙がでる(ココとか。苦悩はココとかも)。殺処分の現場を記したJ-castニュースも読んだが、ただただ悲しい。原因は不明。家畜の餌とも言うし、中国への旅行者からとも言う。けれど、そもそもが数十キロを移動する強力な感染力を持っているウイルスなので、原因究明よりこれからどうするか、だ。
空気は動くし、人もモノも移動する。明日には滋賀や北海道で感染が発覚してもおかしくない。近江牛も、奈良公園の鹿も、野山のイノシシやカモシカも偶蹄目であれば平等に感染の危険がある。
宮崎は遠いけれど、やっぱりつながっていることをイヤでも認識する瞬間。
さて。
ところで、冷静に考えてみると、こういう事件は知らなかった物事の裏側が明らかにする、という側面を持つ。中国の餃子事件や狂牛病、最近の普天間のニュースもそう。今回、宮崎が畜産王国であること、日本の畜産の屋台骨であり、近江牛や松阪牛も宮崎の血をひく牛を預かっているということ、そう考えると殺された種牛「忠富士(カッコいい牛です)」の遺伝子をもつ肉をぼくらは食べたことあるのかもしれないし。
今殺されている20万頭の牛や豚たちも、いずれは食べられる運命にあった。ぼくたちはそういう世界に生きてるんだし、それだけの肉と命を当たり前に口にしている。哀しいかな、そういう動物たちの死を感じることはなかなか無いけれど、畜産農家のみなさんは、「殺処分」であれ「出荷」であれ、常に生きものの死と向き合う仕事をされているんですよね。むくわれるであろう出荷作業もきっと感情を殺さねばやり遂げれない場面がきっとあるだろうし、ましてや今回は病気で納得のできない死だけに、本当に悲しみは倍増しているだろう。常に死と向き合う、そのことにあらためて頭が下がります。
この事件はそういうことを認識する機会になった。悲しいけれど、これを明日に生かすことを考えなくちゃいけない。菌やウイルスがそこら辺にいっぱいいることを知って動物園を歩き、肉は悲しい死の延長にあることを知ってパックを手にし、獣を育てている「人」がいることを感じながら宮崎の黒豚や牛肉を口に運んでみるのがいい。そうしてみるよ。
牛や豚たちに感謝したい。宮崎を応援したい。肉を通じて人とつながっていることを認識した。そんな貴方へのヒント ↓
・義援金寄付受付まとめサイト:ライフハッカーブログ
・こういうふうに宮崎のものを購入することで寄付に協力することもできる:畜産農家応援セットの販売
ぼくらの手でできることは何か、同じ農に携わる者としてできることは何か。こういう自体が起こったときこそしっかり考え行動しなくちゃと思いました。・・・すいません、なんか説教くさい日記になってしまいましたね。
じゃ、ちょっと和む記事。毎年恒例の天皇陛下がお田植えされたニュース。→ TBS動画、2chのまとめサイト(陛下の刈り取り姿とかお蚕さんの写真もあった)
農業って縦横の今を三次元で考えるだけじゃなくて、時間軸を加えた四次元の思考が必要。だって天皇のお田植えって、たどれば何百年・何千年の歴史があるし、今年の収穫できるであろう種籾を使って来年も同じ土に植えるんだろうし。
宮崎の畜産農家の方々も今は苦しいだろうけど、未来を描いて、どうかがんばって欲しいです。
2010.05.26 | Comments(0) | Trackback(0)
ソトコトに
雑誌「ソトコト 」の2009年12月号が「ニッポンのお米」特集でした。当然、そのページにはいろーんな日本各所のお米がたくさん載っているのですが、実はなんと、ぼくのお米も「天地の唄」ブランド名義で掲載されています。ぜひバックナンバーから探してください。
ちなみに、そんなご飯に合う「おひつ」も特集されているんですが、そのひとつの「南部桶正」の奥畑正宏さんは岩手の桃源郷(?)タイマグラに住んでいらっしゃる職人さん。かつてタイマグラを訪れたとき一度お会いしましたが、素敵な方でした!そんなご縁もあって、ご紹介まで!



