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野良師のつぶやき
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「野良師のつぶやき」

獣害

「じゅうがい」。聞き慣れない言葉だと思う。このATOKでは「獣階」と変換されてしまう。

「獣害」とは文字通り、獣の害。この土地では猿、猪、鹿、が人里に出没し、田や畑を荒らす。
先日は収穫間近のジャガイモを、猿に引き抜かれた。ちょっとしか植えてなかったんやけど、4割ほどダメになった。
田んぼに穂が実る頃になると、猿が穂を食べに来る「らしい」。猪が田んぼの中で転がり回る「らしい」。実のところ、この地の一年生であるぼくは、まだその現状を肌身では感じておらず、すべて耳学問に過ぎない。対策方法もまだよく分からない。


そんなこんなで一昨日は、滋賀県立大学(我が母校)の猪の獣害を研究するゼミ生と交流会。ぼくも参加している湖北の若手農業者の集まり(konefa)の獣害研究チームとゼミ生とで猪肉のパーティーだった。
今度、このメニューを携えて、「知農考獣」という獣害の現状を見聞する一種のミニエコツアーを企画するようだ。参加者募集中らしい。
そして昨日は「獣害のない元気な里づくりシンポジウム」を聴きに行った。

獣害は我々人間の生活の変化に起因するよう。人間が森に入らなくなった。薪や肥料にするための雑木や下草の手入れをしなくなった。植林一辺倒の行政があった。生活のための猟をしなくなった。
いろんな原因によって獣が里までおりてくることになった。

現状をただ傍観するわけにもいかないので、獣との新しいつきあい方を模索しなくちゃね。互いに無理のない方法で。

++シシ肉解体中。シシカツもシシハンバーグも、イケます。
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