今年の夏
明日は「処暑」。暑さ処(おさ)むる候。
ところで、今年の夏は変だった。梅雨が長く、暑さは緩く。なんとも不思議な一年であった。けれども、5月の時点で、もしかするとこうなるかも、という予想は立てることができた。その材料は「旧暦」。
旧暦の詳しいしくみや理屈は 旧暦-wiki や こよみのページ に教えていただくことにして、ここでは「「月」の満ち欠けに左右される暦」ということにとどめておこう。
とすると、月の満ち欠けはおおよそ29.5日→1年(12ヶ月)で354日。ですので、太陽の暦(≒新暦)365日とのズレの11日を埋め合わすた めに、 旧暦では「閏(うるう)月」を数年に一度設けます。で、たまたま今年がその年で、旧暦で数えると13ヶ月で一年が巡るのです。
ある法則により、今年の場合は閏月が五月に設定されていました。だから、5月が二回あったんです。
(1月から始まり、、、4月、5月、閏5月、6月、、、12月。と数える一年。)
ところで梅雨。別名「さみだれ」。漢字で書くと「五月雨」。
旧暦では梅雨は5月の風物詩でした。そんな5月が二回続くとなれば、梅雨が長くあろうこととの一致。これはなぜだろう、という疑問を解き明かすだけの知識 は持ち合わせていませんが、事実そうであることに驚きます。まあ「たまたま」とも言えますが、旧暦と新暦のズレから見えてくるものがあるのではないかと思 いながら、作付け計画を考えるのも一興ですね。
あ、そうそう。ついでに書けば、今日8月22日は旧暦7月2日。五日後の26日が旧暦の七夕ですよ〜。新暦の七夕は梅雨真っ盛りですが、旧暦では晴れそうですね。