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野良師のつぶやき
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「野良師のつぶやき」

焼き畑復活のプロジェクト

 長らくご無沙汰しております。ひと月以上の未更新でした。ええ、夏ばてもなく元気に生きております。
 少々鼻声ではございますが、至って快調。

 ただ、田んぼはこの日照り続きで少々水を天水を望んでいるご様子。
 昔の人はこんなときに雨乞いをしたのでしょうか。


さて。
「焼畑」というのをご存じでしょうか?

 東南アジアでは現在でも行われているようですが、農業の一形態です。時には森林破壊の現況とも言われたりもしますが、このシステムは日本でも割と最近まで生きていたようです。
 本などでは宮崎県椎葉村というのを良く聞きますが、割と各地で行われていたようですね。

 簡単に説明すると・・・
 日本における焼畑とは、林地を刈り→そこに火を放ち→開墾するという手順を踏まえ、開かれた地を畑として活用することをいいます。

 昔は畑地の開墾がこのような方法だったから、「畑」という漢字には「火」が用いられてます。その昔は成り立ちの違いから「畠」と「畑」は区別されていたそうですが、今は成り立ちに構わず畑に統一されています。畑が国字(日本で作られた漢字)であることは、それだけ日本で普通に行われていた農法であることを意味するのかもしれません。


 この余呉の山間地でも類にもれず焼き畑がおこなわれていたそうです。
 林(もしくは雑草地?)を刈り、焼き、開いたところに、1年目は赤カブ・二年目三年目は蕎麦や小豆など・四年目から桑を植えたなん手言う話を聞きました。


 今年、この焼畑の実験プロジェクトが立ち上がり、今月頭にこの雑草地の刈り払いをしてきました。

 IMG_4405.jpg IMG_4398.jpg

 場所は余呉の奥地・中河内という集落にて。

 火を放つのは次週22日の予定です。

 赤カブラを栽培して、ぬか漬けにします。カブラのぬか漬けってめずらしいですよね?この品種だからできる味。地元のおっちゃんのこだわりが入った、当地伝来の品種らしいです。



 ・・・田んぼ以外にぼくの楽しみがまたひとつ増えました。