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見ているだけで和む火。
家の中に、火のある生活をしたいものです。
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映画「ハウルの動く城」で、カルシファーと云う火の悪魔が出てきます。カルシファーはハウルとの契約によってその家を司る主となり、彼の火が消えると家自体が崩壊してしまいます。
昨今の家は、「安全」で「安い」という触れ込みでオール電化のものも増えていますが、家から火が消えることは人間と火の数万年に渡るコミュニケーションの歴史をないがしろにしているように感じます。
気の良い悪魔・カルシファーと仲良く家で暮らしたいものです。